日時:2012年1月5日(木)~9日(月)
場所:韓国仁川市
コメント:
僕は、今回の韓国派遣の目標として「韓国の料理を習得する」としていました。韓国で食べた料理のなかでおいしかったもののレシピを聞いてくる、という内容です。そして僕が教えてもらったものは、“Teok soup”というものです。この料理は、新年の初めに食べる韓国のお雑煮です。この料理を教えてもらうまでには、1つの大きな関門がありました。
言語の違いです。ホームステイ先が決まるときまで、忘れていたことでした。僕のホストファミリーには、お父さん以外日本語があまり上手な人はいませんでした。同様に、僕自身も韓国語がぜんぜん分かりませんでした。初日、2日目はあまり会話にはなりませんでした。しかし3日目、4日目になるにつれて、なぜかハングル語が分かるようになってきた気がしました。
そこで、僕はあることに気づきました。『言葉は通じなくても会話ができる』ということです。韓国派遣が決まったときにホームステイ経験のある学校の友達に「ちょっと外国語を話せるだけでも会話はできるよ。」といわれて、騙されているんだと思っていました。
結果として、家族の方とも仲良くなれて、料理も覚えられて、いろんなところに連れて行ってもらえて、とてもいい思い出になったと思います。もし今度、異なる国に行く事になったら、そこでも仲良くなって帰って来たいと思います。(RY)
1 件のコメント:
国や言葉の壁をこえて、心は通じ合うものですね。素晴らしい体験をされたと思います。今後もスカウト活動頑張ってください。
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