2012-12-26

ビーバー隊カブ隊クリスマス集会

日時:2012年12月16日13:00~16:00
場所:あざみ野団地集会所

ビーバー隊・カブ隊合同のクリスマス集会が、あざみ野団地集会所で行われました。リーダーのハンドベル演奏で始まり、カブ隊スカウトによる手品、ビーバー隊のダンス、カブ隊保護者のお話朗読、最後にサンタさんも登場して、楽しい集会となりました。
2012年もご協力ありがとうございました。
来年は団内講習会・旗揚げ式で始まりますので、またよろしくお願いします。
どうぞよいお年をお迎えください。

2012-12-02

富士章授章式

日時:2012年12月2日 13:30~14:30
場所:江田猿田公園

横浜89団に9人目の富士章スカウトが誕生しました。
本日、荏田猿田公園にて授章式を行い、その喜びを団の皆さんや地区の指導者の方と分かち合いました。 本人の感想は、「ボーイスカウトを続けてきて本当に良かった!!」とのこと、 これからも富士章受章を励みに、ますますの活躍を期待しています。
みんなに胴上げされた冨士スカウト本人の満面の笑みが印象的でしたが、 同時に、他のスカウトたちも自分の事のように喜び、心からの祝福のことばが飛び交い、団全員の団結を感じました。 保護者からは、3冊に及ぶレポートの厚さに次々と質問が飛び出し、即興でミニ報告会となりました。
本当に嬉しい一日でした。

2012-11-25

40周年記念式典

日時:2012年9月9日 14:00~16:30
場所:市が尾ビオラ
40周年記念式典を市が尾ビオラにて行いました。
たくさんのOBの方に、ご来場いただき、暖かいお言葉をたくさんいただきました。
50周年、60周年・・・89周年を目指してますます発展していくことを期待しています。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

2012-11-24

上進式

日時:2012年9月9日 12:00~13:00 場所:江田猿田公園

猿田公園にて、第41期の上進式を行いました。
各隊は、次のような編成でスタートしました。
ビーバー隊 (リーダー5名、スカウト4名)
カブ隊 (リーダー9名 スカウト15名)
ボーイ隊 (リーダー6名 スカウト12名)
ベンチャー隊 (リーダー4名 スカウト10名)
ローバー隊 (リーダー1名 スカウト5名)
育成会役員8名 団委員14名(リーダー兼務あり)

ビーバー隊⇒カブ隊6名、カブ隊⇒ボーイ隊3名、ボーイ隊⇒ベンチャー隊3名は、 それぞれの抱負を胸にモンキーブリッジを渡り、上の隊へ上進しました。

2012-11-18

赤い羽根の共同募金

日時:2012年11月4日 9:00~12:00
場所:あざみ野駅・市が尾駅・たまプラーザ駅

赤い羽根の共同募金を行いました。 各駅には、スカウトたちの募金を呼びかける大きな声が響き、道行く人の足をとめていました。 昨年の震災の影響もあり、例年よりもたくさんの方が募金に協力してくださいました。 また「頑張ってください」と声をかけられ、スカウトたちは、助け合うことの大切さや喜びを感じたことと思います。 ご協力ありがとうございました。

2012-05-21

CS隊クマスカウト上進章集会

日時:2012年5月6日 13:00~15:00 場所:江田猿田公園


今日はボーイ隊への上進を目指すクマスカト3名の上進章集会です。

いつもの集会とは違って3人とも少し緊張気味です。










セレモニーでは、隊長から上進章集会の目的とボーイ隊への上進に向けたで励ましの話がありました。

その後、S副長とT副長の指導の下で三指の敬礼、スカウトサイン、国旗儀礼の仕方を実習しました。

カブ隊とは違う三指の敬礼とスカウトサインでは、指や肘がつりそうになったりしましたが、慣れてくると結構さまになってました。


国旗儀礼も掲揚や降納を交代でやりながら、カブ隊とは違う手順にとまどうところもありましたがなんとかできる様になりました。


カブ隊と違って、班長を中心とする自主性に基づいた活動の話には、関心が高かった様に思います。
後半は、竹とロープを使った工作体験をしました。
ねじ結びや角縛りをS副長の指導を受けながら、見よう見まねで3人で作りました。
自分たちで作った工作物に多少の不安を持ちながら、全体重をかけてブランコの様にぶらさがる事ができた時は、少し自信めいたものを感じたのではないでしょうか。

最後にS副長が恐る恐る全体重をかけてスーパーマンになった時は、少しゆれましたが、しっかりとささえる事ができました。
今後は、ボーイ隊での活動体験やあと2回上進章集会が予定されています。

カブ隊での活動と並行して行くので、クマスカウト達には少々過密気味ですが、しっかり参加してボーイ隊上進にそなえて欲しいと思います。




20120506上進章集会



2012-05-10

CS隊 春ハイク

日時:2012年4月8日 8:30~16:00 場所:八王子市裏高尾(小仏川沿)

先週までの風雨がうそのように、今日は穏やかな陽気で春を感じるにはちょうどいい天気。

あざみ野から長津田を経由して、JR高尾駅に到着。自然が多くて、もうハイク気分。

はやる気持ちを抑えて、トイレ休憩。この先トイレがないので、済ませていかないと大変だ。

トイレ休憩も終わり、さあここからは一列に並んでハイキング出発点の川沿いまで移動です。

出発点に到着すると、春さがしハイキングの始まりです。
ハイク中にT副長のプロ級解説があり、スカウト達は色んなところで春に気づき、また自然の不思議に驚いてました。

どんどん歩いて行くと、どこかで見た様な天狗様が現れて、スカウトはビックリ!

天狗様の難問に奮闘しつつ、なんとか正解して、宝物をゲット!!

天狗様の見送りを受けてからさらにハイキングをして行くと、大きな木が倒れてました。根っこを見るのが初めてのスカウト達は、興味深々でした。

自然は凄い、と話していると何やら木の上に立っている人影(?)を発見。近づいてみると、またしても天狗様が木の上で、仁王立ちして見下ろしてました。

ここで二つ目の課題をクリアして宝物をゲットしました。

ハイクを始めてからかれこれ2時間が経過し、そろそろお中がすいたスカウト達がチラホラ出てきました。

天狗様の課題でゲットした味噌とダイコン、出発地点で採取したノビルを使った味噌汁とカブ弁を頬張って、ひと段落しました。

午後からは、広場でゲームをして走りまわり、天気がいいので歩いて高尾駅まで戻りました。

帰りの電車でも、行きと同様「周りの人に迷惑をかけない」やくそくををみんながまもっていました。

半年前とは大違いです。スカウト達の成長ぶりを感じる事ができました。

スカウト活動には色々なものがありますが、今日の様に自然を感じながらの活動は、スカウト達にとってとても楽しい活動だったと思います。

20120408春ハイク

2012-04-16

CS隊 災害ポイントラリー

日時:2012年3月18日 8:30~15:30 場所:寺家ふるさと村

今日はベンチャー隊が企画してくれた、寺家ふるさと村の里山を使っての災害ポイントラリーです。

津波が来た事を想定した堤防作りや、ガレキに埋もれた人の救助、斜面に転落した人の救助、怪我をした人の運び方などのポイントへ追跡サインを解読しながら、組毎に技能を競い合いました。

立木をロープでつないで堤防を作ったり、ロープを使っての救助では、組集会でロープワークを練習したのでお手のもの、と思ったら、あれあれ結び方がおかしいスカウトがちらほらいました。

怪我をした時に使うを包帯を三角巾で作る方法をベンチャー隊に教えてもらい、いざ実践。
三角巾が大きくて、初めのうちはなかなかうまくできなかったスカウトも慣れてくると、上手に包帯を作る事ができるようになりました。
竹竿2本と毛布を使って担架を作り、怪我人をポイントまで運ぶゲームでは、担架は上手に作れたけれど、頭の方から運んでしまう組もあった様で、担架に乗せたり、実際に運ぶ時は、足から先にやるんだよとベンチャー隊からの指導がありました。

ポイントを全部回り終えたら、ベンチャー隊から差し入れのホットココアと甘いおやつでやっと一息つけました。

ゲームの結果発表の前には、東日本大震災の被災地へボランティアで支援に行ったベンチャー隊Yスカウトの報告会。
震災前は綺麗だった海岸も市街地もガレキだらけ。一日中撤去作業をして来たYスカウトの話にカブの皆は、被災地の被害の大きさや復旧作業の大変さを感じた様子です。

大きな震災が身近で起きてしまった時の為の準備や、被災地が復旧するためには色々な協力が必要な事を学んだ一日でした。


今回の活動を企画してくれたベンチャー隊に感謝感謝です。










2012-04-07

団スキー

日時:2012年3月23日~25日
場所:長野県乗鞍温泉スキー場

<各ご家庭皆様へ>
本日団スキー終了いたしました。スカウトの足打撲がありましたが、大事に至らず無事帰横しました。土、日と降雪でしたが雪質は最高のコンディションで、スカウト達は存分にスキーを堪能したと思います。
スキー技能もBS隊は経験を積んでいますので、まったく問題なく、CS隊も初日午前中は慣れるまで戸惑いましたが、午後から今日午前と目に見張る技能向上がありました。永年スカウト達のスキーを見させていただいておりますが、 BS隊へ上進時には今のBS隊クラスのようになっていることでしょう。
今回お忙しい中渾身的にご奉仕いただきました、保護者の皆様方ありがとうございました。感謝申し上げます。また、参加スカウトの兄貴役でスカウトの立場で指導していただいた大学生の各スカウトありがとうございました。また元副団委員長の角谷さんも参加いただき感謝いたします。リーダー、団としてご奉仕いただきました皆様、ありがとうございました。
今年は発団40周年記念でもあり、5月は「わくわく自然体験」、 8月2日~5日は御殿場お胎内清宏園にて団キャンプを計画」しております。これからもご家庭のご支援いただきまして、楽しいスカウト活動を展開していきたいと思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。                                                          団委員長/吉田

<ご家庭より>
カブ隊二組**の母です。 このたびは団スキーに参加させていただきありがとうございました。 解散後は緊張がとけて一気に疲れが出たのか、帰宅してもしばらくは ぐずぐずしたりいらいら怒ったりしていましたが、夕飯を食べてから 回復したようで、楽しかったことなどをぽつりぽつりと思い出しては 話してくれました。 カブ隊のチャレンジブック「スキー選手」の項目をコピーして 持って行くほど団スキーを楽しみにしていた**ですが、 去年の日帰り団スキーに続いて二回目のスキーだったので 思い通りにいかずにへこんだりもしたようで、はげましたり 指導してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 来年もまた絶対行きたいと言っておりました。 団委員長はじめ、リーダーの皆様、引率の保護者の皆様には 大変お世話になりました。 ありがとうございました。

この度は大変お世話になりました。 **はとても楽しかったと、喜んでおります。 初めての経験で戸惑う事も多いのでは思っておりましたが、 まったくそのような様子もなく 皆々様に丁寧にご指導いただいた事が本人の話から よくわかりました。心から感謝申し上げます。 更に私はお迎えにさえ遅れ、ご迷惑をおかけいたしました。 お恥ずかしいばかりですが、これからは気持ちを新たに 活動に励んでゆきたいと思います。 これからも親子共々、ご指導よろしくお願いいたします。

この度は、団委員長様はじめ、参加くださった皆様に大変おせわになり、ありがとうございました。 息子の打撲で、雪道を病院までお連れ下さった**様、**様…多くの方のお力をお借りし、 たくさんご心配をおかけしましたこと、心より感謝とお詫び申し上げます。 **様には、息子がスキーを控えている間、雪合戦にまでお付き合い頂いて… お蔭様で足の打撲もあれからどんどんよくなっています。 打撲は痛かったけど、それよりも2泊3日の楽しかったことたくさんある、と話しておりました。 息子はスピードが出すぎたのを減速するときにうまくできなかったようです。 まだ2回目でしたが、これにめげず、こつこつ練習を積み重ねていけたらな、と思っております。 これからもよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
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2012-04-01

富士章受賞者による横浜市長表敬訪問




本年度富士章受賞者による横浜市長表敬訪問に行ってきました。横浜、横浜みなと地区の計3名が訪問しました。

横浜市長はあいにくお忙しいとのことでしたので、山田副市長と会談しました。短い時間でしたが、それぞれの富士章取得の際のプロジェクトについて報告し、副市長から激励のお言葉をいただきました。

2012-02-11

韓国仁川連盟訪問派遣 (VS隊)


日時:201215(木)~9(月)
場所:韓国仁川市
コメント:
「会話すること」
僕は、今回の韓国派遣の目標として「韓国の料理を習得する」としていました。韓国で食べた料理のなかでおいしかったもののレシピを聞いてくる、という内容です。そして僕が教えてもらったものは、“Teok soup”というものです。この料理は、新年の初めに食べる韓国のお雑煮です。この料理を教えてもらうまでには、1つの大きな関門がありました。
言語の違いです。ホームステイ先が決まるときまで、忘れていたことでした。僕のホストファミリーには、お父さん以外日本語があまり上手な人はいませんでした。同様に、僕自身も韓国語がぜんぜん分かりませんでした。初日、2日目はあまり会話にはなりませんでした。しかし3日目、4日目になるにつれて、なぜかハングル語が分かるようになってきた気がしました。
そこで、僕はあることに気づきました。『言葉は通じなくても会話ができる』ということです。韓国派遣が決まったときにホームステイ経験のある学校の友達に「ちょっと外国語を話せるだけでも会話はできるよ。」といわれて、騙されているんだと思っていました。
結果として、家族の方とも仲良くなれて、料理も覚えられて、いろんなところに連れて行ってもらえて、とてもいい思い出になったと思います。もし今度、異なる国に行く事になったら、そこでも仲良くなって帰って来たいと思います。(RY)

【番外編】 シンガポールボーイスカウト活動(1)

日時:2011年10月、2012年1月
場所:シンガポール

団委員Tが在住のシンガポールでボーイ活動を見学してきましたので、番外編として報告します。

シンガポールではすべての生徒が何らかの非学校活動に参加することが義務付けられており、金曜日の午後はその活動に割り当てられています。したがって、多くの生徒がボーイスカウト活動に参加している状況で日本からするとうらやましい限りです。学校の中にも堂々とカブスカウトの進級課程が貼られていました。

2011年11月にField Dayに行きました。日本でいうと地区技能大会といったところです。スカウトは学校ごとに編成されており、学校対抗のようでした。

全員が棒に上ってチーフをかけるSourgrapesや6本の棒を結んでいかに早く旗を掲げるかの競技、日本と同じように簡易の担架を作って、患者を運ぶ競技など。圧巻はパイオニアリングで投擲器具を作成し、石に見立てたお手玉(のようなもの)をいかに遠距離に飛ばすかを競うものでした。スカウトも手馴れており、1時間くらいで完成させていましたが、前のリーダ魂のせいか、結びが甘いところを見つけると、ついつい指摘する場面も。

2012年1月にはキャンプファイアーも見学しました。シンガポールでは他国との交流も活発で、2年前に訪れたオーストラリアのスカウトが夏休み(1月は夏です)でシンガポールに来ていたので、一緒にキャンプファイアーを行いました。学校の中で行いましたが、AV機器が用意されており、音楽を流すし、プロジェクターで歌詞を映し出すといった演出。司会(これもスカウト)もマイクを持ち、スカウトによるブレイクダンスの披露ありなど、さながらミニ野外コンサートといった様子でした。(地区のコミッショナーは「今日のMCはいまいちだったなあ」と漏らしていました) また、「日本のキャンプファイアーではAVは使わないよ」と言うと、リーダたちは「おお、トラディショナルキャンプか」と驚かれる始末。

しかし、点火のセレモニーもあり、シンガポールの各学校のスカウトもオーストラリアのスカウトも日本と同じようにちかいとおきてに基づいたスタンツを披露、最後にはみんなで手をつなぎ、別れの歌を歌い、スカウト精神は世界共通であると感動しました。